みなかみ町の広報誌「広報みなかみ2021年9月号(№191)」で「認知症」について特集が組まれました。表紙はみなかみ町社会福祉協議会の認知症カフェ「ほっこり茶や」の写真です。緊急事態宣言中のため、今は休止中です。警戒度2になれば再開したいと思います。

広報みなかみ https://www.town.minakami.gunma.jp/politics/05kouhou/

認知症になっても、認知症の方が家族にいても安心して生活できる地域づくりが求められています。

認知症については、以前は「あそこの家、大変そうだ」「うちのばあさん、忘れっぽになったなあ」などとそれぞれの家の問題だったのかもしれません。その問題に対して直接的なサービスとしてデイサービスやショートステイなどの福祉サービスが整備されてきました。みなかみ町社協の最初のデイサービスは、水上デイサービスセンターで、平成6年に始まりました。その後、平成12年の介護保険法がきっかけで色んな運営主体のデイサービスが増え、認知症対応型デイサービスも運営されています。

2018年(平成30年)には500万人を超え、5年後の2025年には約700万人と推計されています。認知症が社会的な問題になってきました。そこで国では令和元年に「認知症施策推進大綱」をとりまとめ、「認知症の人ができる限り地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現」を目指しています。社会全体の仕組みを、さらには社会全体の人たちに対する啓発も重要であり、さまざまな対応を目標を持って取り組んでいます。広報の記事にある「認知症ケアパス」や「認知症サポーター」のほか、「成年後見制度」の普及も大綱に盛り込まれています。

認知症施策推進大綱 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000076236_00002.html

広報の記事によると「65歳の介護認定者のうち約5人に2人が認知症」とあります。

令和3年5月末の認定者は要支援者含めると1645人(注1)なので658人と推計できます。

みなかみ町民の27人に一人となります。27人が一人を支える社会。

みなかみ町社会福祉協議会も「認知症カフェ」や「介護サービス」の運営をしているほか、地域の方々の協力により課題の早期発見、解決に取り組んでいます。

皆さまのご協力よろしくお願いします。

相談は、 みなかみ町地域包括支援センター 0278-62-0540

みなかみ町社会福祉協議会    0278-62-0081

注1 数字は厚生労働省の【地域包括ケア「見える化」システム】(2021.9.1)から。

地域包括ケア「見える化」システム https://mieruka.mhlw.go.jp/

みなかみ町地域福祉計画・地域福祉活動計画  https://www.town.minakami.gunma.jp/life/08shakaifukushi/2017-0808-0957-71.html

第8期みなかみ町高齢者保健福祉計画  https://www.town.minakami.gunma.jp/politics/04machikeikaku/hokenfukushi/2016-1012-2054-12.html

9月は世界アルツハイマー月間です。